源氏物語 ー 藤のうら葉
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4.3 • 6件の評価
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発行者による作品情報
『源氏物語』は、平安時代中期の女性作家、歌人、紫式部の作品。この作品は與謝野晶子に翻訳された。「33 藤のうら葉」である。日本の長編物語、小説である。初出は1971(昭和46)年11月30日改版。
カスタマーレビュー
moshikamoshika
、
全てよし
源氏の息子の恋の行方の素敵なこと。それにつけても、その秋三十九歳で源氏は準太上天皇の位をお得になった。とはまた。
かの時代は歌を読み送り合った。贈る時に梅や藤などその時に応じた花なだを添えて。なんともみやびで粋な風習だろう。そして物語に出てくる歌は結局全て紫式部が考えているわけで大したものだと思う。