終の住処 終の住処

終の住‪処‬

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発行者による作品情報

結婚すれば世の中のすべてが違って見えるかといえば、やはりそんなことはなかったのだ──。互いに二十代の長く続いた恋愛に敗れたあとで付き合いはじめ、三十を過ぎて結婚した男女。不安定で茫漠とした新婚生活を経て、あるときを境に十一年、妻は口を利かないままになる。遠く隔たったままの二人に歳月は容赦なく押し寄せた……。ベストセラーとなった芥川賞受賞作。

ジャンル
小説/文学
発売日
2012年
9月1日
言語
JA
日本語
ページ数
94
ページ
発行者
新潮社
販売元
Shinchosha Publishing Co., Ltd.
サイズ
516.7
KB

カスタマーレビュー

あじさい父

独特の世界

久しぶりに小説を読んだ。磯崎新の作り出す空間は、時間や色が歪んでいる。少し落ち着かない空間だけれど、不快ではない。時になまめかしく、どこか冷めている。人生を達観したような、終わった人生を回顧しているような、今視点から描かれた世界に、期せずして引きずり込まれてしまった。

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