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発行者による作品情報

「普通」とは何か?

現代の実存を軽やかに問う第155回芥川賞受賞作


36歳未婚、彼氏なし。コンビニのバイト歴18年目の古倉恵子。

日々コンビニ食を食べ、夢の中でもレジを打ち、

「店員」でいるときのみ世界の歯車になれる――。


「いらっしゃいませー!!」

お客様がたてる音に負けじと、今日も声を張り上げる。


ある日、婚活目的の新入り男性・白羽がやってきて、

そんなコンビニ的生き方は恥ずかしい、と突きつけられるが……。


累計92万部突破&20カ国語に翻訳決定。

世界各国でベストセラーの話題の書。


解説・中村文則

ジャンル
小説/文学
発売日
2018
9月4日
言語
JA
日本語
ページ数
176
ページ
発行者
文藝春秋
販売元
BUNGEISHUNJU LTD.
サイズ
1.1
MB

カスタマーレビュー

Rin to the sky

かねち

かねちがおすすめしてましたね!まだ読んでないけど、きっといい本!

°6(|

面白い

表現の仕方や語彙がとても繊細で、「普通」にとても考えさせられるものだった。
自分は普通であることが大事だとは思わないが、普通でないことに対する対応など、みんなが考え直さなければならないのではないかと思う。

c0d0a

良き

私の感性にはない物がたくさんあふれていて、読みやすく面白かった。
本の楽しみ方はひとそれぞれだと思うが、面白いと感じるものには、私のなかでは2種類存在する。
私が想像に容易く、書くことができるものを高いレベルで完成させていて、作品として辻褄が合い、心地よく物語を完結させるもの。
もう1つは私が持っていない感覚を教えてくれるもの。
本作品は圧倒的に後者のものであった。
芥川賞にしては筋も通っていて、素晴らしい作品だと思う。
他の作品も読んでみたくなる本だった。

解説はうざかった。
そういうのいらんのよ、って感じ。辟易。

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