ペンギン・ハイウェイ
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3.9 • 217件の評価
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- ¥730
発行者による作品情報
ぼくはまだ小学校の四年生だが、もう大人に負けないほどいろいろなことを知っている。毎日きちんとノートを取るし、たくさん本を読むからだ。ある日、ぼくが住む郊外の街に、突然ペンギンたちが現れた。このおかしな事件に歯科医院のお姉さんの不思議な力が関わっていることを知ったぼくは、その謎を研究することにした──。少年が目にする世界は、毎日無限に広がっていく。第31回日本SF大賞受賞作。
カスタマーレビュー
かるます
、
大好きな!
私の大好きな!ペンギンハイウェイ!!これ、読んだことあるけどおもしろかった!
少年のちょっとひねくれた?考え方が自分と少し似ててww
思わずノート買いに行っちゃうような。ノート書き始めたくなっちゃう本
オリコう。
、
う〜ん…
この小説を読むには、大人になり過ぎてしまったのでしょうか?
全く面白さが感じられず、読んでいる途中も苦痛でした。
評価が良いだけに、期待が大きかった事もありますが、児童文庫を読んでいる様でした。
ロパさま
、
エピローグの続きが愛しすぎる
不思議で、可愛くてクスッと笑い、そして切ない。
少年と一緒にノートを制作している気分で、
少しずつ見えてくる謎解きの過程がとても面白かった。
プロローグとエピローグの語りは途中まで重なっているのだけれど、物語中、ずっと彼に寄り添ってきたせいで、
エピローグの続きが響きすぎて 抱きしめたくなりました。
良い休日読書でした♡