世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(上下)合本版(新潮文庫) 世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(上下)合本版(新潮文庫)

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(上下)合本版(新潮文庫‪)‬

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    • ¥1,800
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発行者による作品情報

高い壁に囲まれ、外界との接触がまるでない街で、そこに住む一角獣たちの頭骨から夢を読んで暮らす〈僕〉の物語、〔世界の終り〕。老科学者により意識の核に或る思考回路を組み込まれた〈私〉が、その回路に隠された秘密を巡って活躍する〔ハードボイルド・ワンダーランド〕。静寂な幻想世界と波瀾万丈の冒険活劇の二つの物語が同時進行して織りなす、村上春樹の不思議の国。 ※当電子版は新潮文庫版『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』上下巻をまとめた合本版です。

ジャンル
小説/文学
発売日
2020年
12月18日
言語
JA
日本語
ページ数
703
ページ
発行者
新潮社
販売元
Shinchosha Publishing Co., Ltd.
サイズ
7
MB

カスタマーレビュー

snkztm

何度目だろう。

高校生の時に読んで以来、何度も繰り返して読んでいます。今回また8年ぶりくらいに読みましたが、やはり面白い。食事風景のシーンが特に好きで、いつも食べたくなる。これからも何度も読みそうです。

ヌード最高

冒険と暗い街

ハードボイルドの方は、科学的で難しい部分もあったが、冒険の話が中心で、楽しんで読むことができた。
世界の終りの方は、最近刊行された村上春樹の『街とその不確かな壁』のような世界観で、暗く読んでいて憂鬱になりそうな話だった。
ちょっと気になったのは、作品が書かれたのが古いために、送りがながおかしい所だ。校正をやり直してもらいたいと思った。

データ侵害

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