オツベルと象
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4.1 • 101件の評価
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発行者による作品情報
「オツベルと象」は明治から昭和時代にかけて活躍した日本の詩人、童話作家である宮沢賢治の児童小説。百姓たちを使って稲扱をしているオツベルは、ふらっとやって来た白い象にいいようなことを言って働かせ始める。食事である藁(わら)の量を減らされ、こき使われるようになった象は、遂にふらふら倒れてしまう…。経営者の資質が問われている昨今、示唆に富んだ素晴しい童話だと思う。
カスタマーレビュー
ユーモラス田中
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オモシロイ!!!!
オツベルと象はなかなか奥が深くて本当に面白いです!
あと、最後の「おや、川へはいっちゃいけないったら」というところはとても不思議で様々なことを考えることができます。
mdskl9え
、
誤って間違ったレビュー投稿してしまいました
かわえはいっちゃいけないったらというのでわたしは捕まったのかなと思っています